public satanic void man

研修の一環として久方ぶりに『ぷろぐらみんぐ』なる苦行を久々に執り行なったのだが、なんだか。昔は Java なんて嫌いだったはずだけど、今ならもしかしたらちょっとくらい好きになれるのかも、とか思えてもくる。

こだわりを捨てたら終わりだろうという恐怖に打ち震えていた日々は既に終わってしまったようだ。しかし、全てを達観して受け入れるなんてことも不可能なわけで、単にどこまで許すことができるか、その境界線がややずれてきたというだけのことなんだろう。

あまりに遠ざかりすぎてしまい、もはやstaticが悪魔的な文字列に見えてきてしまう。目も悪くなった。Java だって好きになれるかも知れないとは書いてみたものの、でもやっぱりプリミティブ型の存在がどうしても許せずキモくて思い出して鳥肌。

進歩なんてできてないんだろうけど、進むしかないんだろうけど、やるべきことが分からなくなってくると、やるべきことにも手をつける気がしてこない。コンパイラコンパイラをいじってたあの日々へ、戻れるなら、戻りたいのか。自問自答。