require "csv"

今回、初めて標準添付ライブラリの CSV クラスを使ったけど、正直、微妙。家計簿ということなので、どうせなら後々で表計算ソフトなぞで再利用しやすいよう、ファイルのフォーマットに CSV を使ったけど、そうでもなければ YAML なりを選んでいたはず。

モードの違いによる CSV.open の挙動とかちょっとどうかと思う設計だけど、あんまり言い過ぎると自分で作る必要が出てきそうなので、そんなには言わない。実際、自分で作ることができれば作っておきたいかもだけど、俺が思う以前に誰かが作ってるだろと思ってしまうのもまた CSV の微妙なライブラリとしての立ち位置。

適当に作るのは簡単だけど、しっかりと作るのは結構大変。そうは言っても、しっかりと一つ作ってあれば、標準仕様っぽくなってハッピーな場面も増えそうなのに、なんでだろね。みんなイマドキ CSV なんか使ってないということなのかもね。